2電工 進捗#48 技能試験課題チャレンジ part3

■技能試験課題チャレンジ 課題4~7

複線図と配線計画した段階でスタート。
結果.........

課題4:51分。(*_*;
・差コネとリンスリ間違ってやり直す
・カット間違い 1.6-3Cと2.0-3C →切らなくていいのはマークする?
・端子台、予想外に手こずる。複数の線を同時に入れようとすると焦る。
・リンスリ接続対象は複線図見ながらだが、リンスリ付近に色書いとかないと目で追いながらになる。

課題5:44分。('Д')
・リンスリ間違い。呆然。
・リンスリ、力ずくではズレる。線曲げでうまく工夫した方がいい。

課題6:45分。(T_T)
・リンスリ間違い…またか…
・差コネの配線は短くてもいい、リンスリ部は長めにとらないと作業性悪い。できれば13~15mmくらいほしい。
・線に番号入れたはいいが、端に入れるとシース剥きでなくなる。→どうせ書くなら真ん中に。

課題7:47分。_(:3 」∠)_
・カットした線の番号と単線図の照合がとれずに戸惑う。→単線図にも書いとく。
・ゴムブッシング、なかなか入らず焦る。そして外れる。


30分切りの道は遠い…。


■反省点まとめ:

1)カットした線に通し番号つける
→頭の中を整理できるので気分的にも楽。細々した記号や寸法を実物に入れる必要はなくなる。
→線の真ん中に書くこと。
→単線図にも書いとくこと。所要は数秒。見失った時のロスは10秒以上かかる。

2)リンスリ部は配線長めに。
最低でも10mm。できれば13~15mm。シース剥く時に遠慮しないこと。

3)JCT用の心出し15mm
・差込コネクタ、リンスリともジャスト15mmならOK。
 →混在する時は15mmで統一すると気にしなくて良い。
・ただし、明確に区別できるときは分けても良い。
 リンスリはもう少し長めの方が作業性は良い
 差コネは15mm以上なら気持ちカットすること。


■段取り修正(暫定)

1)複線図と寸法どり
・複線図 →スリーブ刻印と線色を整理できればOK。
・寸法取り →ワタリをどこから捻出するかも検討。
・ナンバリング →寸法どりしたら通し番号つける。単線図にも書いとくこと。

2)配線切り分け
・寸法どりに従いカットする。通し番号マークしておくこと。細目は不要。

3)下拵え(配線)
・2.0mmのストリップミス防止のため、先に始末する。
・各要素側だけ心出ししておく。
・接続部は、シースだけ剥いておく。
 →心出しは後で良い。(要素作成時にズレる可能性あり)

4)下拵え(組立)
・アウトレット箱、E19管、連用枠などを組み立てる。(忘れ防止)

5)要素作成
・レセプタクル/露出コン
・端子台 ※意外と手こずるので要素が単純な内に処理した方が良い。
・差込系スイッチ/引掛シーリング

6)接続
・リンスリを優先。線が増えると作業性が悪くなる。
・仮止めはせず、接続部を確認しながら逐一カシメていく。
・リンスリ先端の余り分のカット忘れないこと。
・リンスリできたら差コネへ。


■改善検討
習熟で短縮できる余地はまだあるが、段取りの見直しが必要かも。
要素別に計測してみる?