2電工 進捗#56 技能試験 当日

■■朝支度
起床は7時半。
指慣らしも兼ねて、VVRシース剥き、EMとVVFのシース剥きとIVストリップを何回かやってみる。
まあどれもサクサクできるので問題なさそう。
朝飯ははしっかり食って、9時半に自宅を出た。

■■会場
今回は福島のTKP。阪急だと梅田駅と地下街をほぼ縦断することになるので、Covidリスク回避の意味でJR東西線新福島へ。
地上に出ると一瞬方角がわからなくなるが、JR福島までは歩いてすぐで、そこからTKPのビルが見えるので特に道には迷わず。
10時過ぎに到着して、入口では行列できていたが、整理がいいのか流れてはいたのでそう待たずに中へ入れた。15F。

事前に調べてはいたが、1フロアぶち抜きのホールになっていて窮屈感はなし。
ほぼ最前列だったのと一人掛けだったのでポジション的にはベストか。幸先よし。

机はよくあるセミナー用の長机。3人用。互い違いに2人と1人の繰り返しパターンは筆記と同じく。
一人なので悠々使えたが、2人だと共有スペースが狭すぎなのではと要らぬ心配。前列の二人は何れも工具がコンパクト(ホーザンセットのポーチ1個分)に収まってたので良かったが、わしが2人掛けだと相方には迷惑かかったかもしれない。

筆記での反省を踏まえ、出先での水分補給は控えめにして、PETお茶は口が乾いたときに一口だけ飲むようにした。
10時半頃に細々したアナウンスあり。トイレが少ないとの情報あったので少し早いかなと思いつつ40分頃に行っておいた。確かに男子小用×2はキャパ的には少ない気がする。

左手には筆記用具(鉛筆、蛍光ペン、3色ボールペン、サインペン、油性ペン、消しゴム)。
右手の机上にタオル敷いて工具を並べる。スタメンは以下
1)DF-195(ケーブルカッター&ペンチ)
2)P-958(VAストリッパ)
3)+ドライバー
4)ニッパー
5)DK-200(ホーザンのマルチツール)
6)合格クリップ×2
7)プレート外しキー×2
8)MH-17S(圧着工具)
9)ネジザウルスRX(スリーブ余り線の始末用)
10)TOR-1F(未来工業のトリッパーF。シース縦割き用)
11)マイナスドライバー(予備)
12)曲尺(大:30cm×15cm)
13)曲尺(小:15cm× 7cm)
14)アクリル定規(15cm)
15)SK-1(電工ナイフ。VVRのシース剥き用)
16)事務用ハサミ(VVRの紙切り用)
17)メガネレンチ(E19ネジ切用)

10:50に本説明開始。問題用紙やら部材の配布やら、写真票の回収やら。
問題用紙の表紙には支給品の一覧あり。とりあえず、アウトレットボックスとVVRが無いので、16)17)は退場。15)もまあいいかなと思ったが、何しろスペースには余裕があるので念押しで残留。
まあ確かに問題文の単線図は透けとるなあ…。TSの端子台があるから#3か。
部材の線種はF2.0-2C、F1.6-3C、F1.6-2C、このうち分配が要るのは1.6-2Cだけ。
コンセントとスイッチも1個使いだからワタリ線もなし。よしよし。

部材の箱は早々に配られるが、開けていいのは11:18~。手際よくやらないと確認不足のリスクあり。
まあ部材欠けはないと思うが、部材表にチェック入れるのはOKとのことなので、蛍光ペンで消込OK。
リンスリと差込コネクタは小袋に入ってたのでハサミかカッター出そうかと思いきや手で切れる様になっていた。
F1.6-2Cが1.6mでちょっと邪魔くさいが、コンベックス使って異常なし。軽く伸ばして輪にしておく。

■■試験
11:30 定刻通りに試験開始。号令と腕時計の誤差は1分未満。まずは落ち着いて、下準備。
・ゴミ袋をテープで固定。
・保護板(という名の厚紙)もテープで机に固定。
・段取りを書き出しておく。

→詳細はまた後日まとめる。

■■余談
・空調は適正。熱中すると汗を書く。長袖1枚でちょうどいいレベル。軽装+薄手コートで吉。会場によるが。
・15Fから階段で降りた 目が回る
・耳栓あった方がいいかも
・小物入れは要らんかも 手袋した状態で掴めるサイズ 名刺のプラケースとかトレーとか
・昼飯 まあ市街地ど真ん中なので食うには困らないが、時刻は既に12時半。受験者で混雑するのもイヤなのでとっとと地元に帰った。