2電工 進捗#14 基礎練習

MINEZAWA発注分(ストリッパ他)が届いたので、使い勝手の確認を兼ねて基礎練習してみた。

■ケーブル切断
とりあえず、P-958でVVFの2.0-3Cを切ってみる。
まあ確かに切れるっちゃ切れるし、切れ味に不満はないけどサクサク切れるってわけでもないかなあ。
ペンチとかケーブルカッターの方が良いのかも。追加で発注したDF-195の到着が待たれる。

VVF外装剥き
P-958で、VVF2.0-3Cの外装にトライ。
・支点ギリギリの位置でちょっと挟みにくいかも。
・絶縁被膜に傷を入れてしまう。気にしすぎると外装が切れ残る。
・少しでも切れ残ると指で押してもなかなか外れない。
・左手の指が痛いので、絆創膏とかした方がいいかも。
・外装を引っこ抜くのはペンチとかの方が良いかも。

VVFでこれだとEMはどうなるのか不安。ガッチャンの方が良いのかも…。
電工ナイフで剥く方がまだマシかも?レベル。

ちなみに、1.6-3Cは割と楽に剥ける。刃の位置が違うから?

■IV被覆剥き
2.0-3C、1.6-3Cいずれも3本まとめてトライ。
単線なのでスルっと抜ける。問題なし。

■VVR外装剥き
電工ナイフで外装剥ぎ取り。
最初おっかなびっくりで切れ残ったけど結構強めに刃を押し込んでも平気なのでそんなに苦労はしない。
とくにSK-1の可動キャップで挟むと、刃を押し込んでそのまま転がすだけでキレイに切れる。
介在物のカットはニッパNK-15で文句なしだが、ハサミ用意する方がいいかも

■輪作り
ちょっと下手くそではあるがまあP-958でなんとかなるかも。
ただ、曲げ加工だけならば、正直、小さめのラジペンの方が作業性は良いと思う。